姿勢を整えるためには腹筋!⑧
こんにちは!
HK LABOの服部です。
今日はまた腹筋シリーズに戻りますが、今回の腹筋シリーズは今回で最後になります。
前回、お伝えした腹斜筋。
この筋肉は骨盤にもしっかりとついています。
(基本腹筋というのは肋骨から骨盤に付いています。)
前回の上半身を起こすような腹筋は肋骨に近い上の部分を鍛えていることになります。
今回は骨盤に近い部分を鍛えるための腹筋です。
骨盤付近の腹斜筋は骨盤の安定性に関わってきますので、とても重要になってきます。
エクササイズの方法としては写真のように仰向けで寝た状態で足を上げ下げします。
下げた時に足は地面につかないようにしてください。
この時に腰が反って、腰と床の間に隙間を作らないようにしっかりとお腹をへこませたままにして下さい。
やり方はシンプルですが、意外と腰を浮かせないように行うことが難しいと思います。
このエクササイズもまずは上げる高さを低いところから始めて、出来るようになってから高くしたり、スピードを上げて行ってみてください。
下のように左右の足を交互にバタ足するように上げる方法もあります。注意する点は同じように腰が浮かないようにすることですね。
ここまで8回にわたって体幹のエクササイズを紹介しましたが、大切なのは自分のレベルに合わせて行う事です。
無理をせずに基本から少しずつ行うことで、姿勢や歩き方が少しずつ変わってきますので、継続して行ってみてください。
今日も最後までお読み頂きありがとうございました。
当院は足・膝・股関節の痛みやオスグッドなどのスポーツ障害を得意とした治療院です。
姿勢、歩き方、体の使い方を細かくチェックさせて頂き、痛みの根本的な原因を解決して、豊かな生活のお手伝いをさせて頂きます。
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