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今日の新患さん【右足の裏の痛み(足底腱膜炎疑い)】

今日の新患さんは今朝起床して歩き初めに右足の裏に痛みが出たという女性の方でした。

 

安静時の痛みはなく、立位や歩行時の痛みがありかなりびっこを引くような歩き方になっていました。

 

症状や足の状態から「足底腱膜炎」と呼ばれる病気が疑われました。

足底腱膜炎というのは足の裏にある足底腱膜(足底筋膜)と呼ばれる薄い膜に過剰に負担がかかり痛みが出るという疾患です。

 

この足底腱膜炎もいくつかのパターンがありますが、今日の方の場合はシンプルに偏平足が原因で足底腱膜が引き伸ばされて足の裏の後方に痛みが出ている状態でした。

 

偏平足の原因は足首の硬さ、股関節の硬さ、骨盤後傾、胸椎後湾(猫背)などがありますが、今日の方の一番の原因は足首自体の硬さでした。

 

もう少し細かく言うと外くるぶしの後ろにある(長・短)腓骨筋という筋肉が足首を硬くして偏平足になっていました。

 

その腓骨筋の筋膜リリースをして、少しでも足のアーチが持ち上がるようにすると治療後は痛みが軽減したようでしたが、最初の痛みがかなり強くまだまだ足を引きずるような歩き方だったため、元通りに歩いてもらえるようにしっかりと治療を行っていきたいと思います。

 

柔道整復師  服部 耕平