今日の卒業患者さん【右ふくらはぎの痛み】と再診患者さん【寝違えの痛み】
今日は卒業患者さんと再診患者さんが1名ずつおみえでした。
卒業患者さんは先週の金曜日にみえた右ふくらはぎと右肩の痛みでお困りの方でした。今日の新患さん【右足首と右肩の痛み】
日常お痛みもなくなり、無事にゴルフもできたようで今日で3回目の治療でしたが治療終了としました。
このご時世なのでコロナの対策はもちろん必要ですが、こうやって治療回数を少なくすることも安全のためには重要だと考えているので、少ない回数で完治してもらえてよかったです。
再診患者さんは3日ほど前に寝違えてしまい、痛みが強く改善されなかったため今日おみえになられました。
痺れはなく安静にしてても動かしても右の首が痛いというような状態でした。
首を確認していくと左の僧帽筋や肩甲挙筋と呼ばれる筋肉に強い張りを感じました。
張りや硬さがあるとこの筋肉をほぐしたくなると思うんですが、なぜここが張っているかを考えることが根本的な解決には重要になります。
この筋肉が張っている原因は肩甲骨が下がって、首と肩甲骨の距離が長くなりこの筋肉が引き伸ばされていることにありました。
肩甲骨が下がっている下人は肩の後方にある筋肉が硬くなって肩甲骨を下に引き下げてしまっていたので、そこの筋肉をリリースして、肩甲骨の少し上げるように施術を行いました。
治療後は治療前よりお上にも下にも可動範囲が広がって痛みも軽減していたようでした。
早めに治したいという希望があったのでセルフケアをお伝えして明後日また来て頂くようにお伝えしました。
こんな状況でも少しでも頼って来院して下さる事は本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
いつでも患者さんの悩みを解決できるように少し時間の出来るこの時期を利用してしっかりと勉強もしていきたいと思います。
柔道整復師 服部 耕平