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臀部痛(座骨神経痛)のある方の歩き方。④

こんにちは!

HK  LABOの服部です!

 

ついに11月に入りましたね。

ここまで来ると今年もあと少しという感じがしてきます。

子供の頃に年を取ると一年が早く感じると周りの大人が言っていましたが、本当にそうですね。

やり残しがないように1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。

 

前回までの内容では歩く時に太ももが内に捻じれてしまうと、お尻の筋肉が引き延ばされたり、神経の通り道が狭くなることで痛みや痺れが出るので、太ももを外に向けるような施術やリハビリが必要というお話をしました。

前回までの内容はこちら
https://toyoake-care.com/post/post-885 臀部痛(座骨神経痛)のある方の歩き方。①
https://toyoake-care.com/post/post-896 臀部痛(座骨神経痛)のある方の歩き方。②
https://toyoake-care.com/post/post-911 臀部痛(座骨神経痛)のある方の歩き方。③

 

今日は実際に外に向けるようにするための1例を紹介したいと思います。

 

なぜ太ももが内に向いてしまうかというと、筋肉が硬くなって太ももを外に向ける邪魔をしているからなんです。

 

外に向ける邪魔をする筋肉はいくつかありますが、その中でも一番厄介になるのは外側広筋という太ももの外についている筋肉です。

この青くなっている場所ですね。太ももの横に幅広くついています。

 

この筋肉をご自身でマッサージしたり、筋膜リリースのグッズを持っている方は写真のように、この部位をゴロゴロとリリースしてもらうと内に向いた太ももが少しずつ外に向いて症状が改善されていくと思います。

 

 

4回にわたり座骨神経痛のお話をさせて頂きました。

章だけではわかりずらいかもしれませんが、このような症状でお困りの方は一度試してみてください。

 

毎回のように言ってしまいますが、これをやれば大丈夫!という治療法はありません。

座骨神経痛でも足や上半身が原因の場合もあります。

そのため、症状が悪化する場合や変化がない場合は専門家に必ず見てもらってから治療を進めてください。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

当院は足・膝・股関節の痛みやオスグッドなどのスポーツ障害を得意とした治療院です。

姿勢、歩き方、体の使い方を細かくチェックさせて頂き、痛みの根本的な原因を解決して、豊かな生活のお手伝いをさせて頂きます。

豊明市、刈谷市、大府市、緑区にお住いの痛みでお困りの方、諦める前に一度ご相談ください。

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