変形性股関節症(股関節痛)をどうにかしたい方へ。①
こんにちは!
HK LABOの服部です。
年末にエスパー伊東さんが変形性股関節症で手術をするという事がニュースで取り上げられていましたね。
今日からその変形性股関節症について少し書いていこうと思います。
まずは股関節ってどんな構造をしているかです。
画像は右の股関節を前方から見ています。
股関節は大腿骨が骨盤にはまり込む形になっています。
大腿骨の上部はボールのようになっているため、股関節は前後、左右、回旋が可能な自由度の高い関節になっています。さらにこの球状の部分には軟骨があり、関節が円滑に動くように手助けをしています。
この関節軟骨が擦り減って形が変わってしまう病気が変形性股関節症です。
- 椅子から立ち上がる時に痛む。
- 歩く時に痛む。
- 足の長さが変わってきた気がする。
- 胡坐がかけなくなってきた。
などの、痛みと動きの制限が主な症状です。
よくこの痛みの原因は軟骨が擦り減っているせいだと言われたり、軟骨が擦り減る原因は体重であったり、年齢のせいにされてしまいますが、本当にそうなのでしょうか?
この辺りを次回以降に説明したいと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
当院は足・膝・股関節の痛みやオスグッドなどのスポーツ障害を得意とした治療院です。
姿勢、歩き方、体の使い方を細かくチェックさせて頂き、痛みの根本的な原因を解決して、豊かな生活のお手伝いをさせて頂きます。
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