足の痛みもお任せください!
こんにちは!
HK LABOの服部です。
中学生は入試が終わって表情が明るいですね(^^)結果は来週のようですがいい報告が聞けることを期待しています!
今日はまた動画から説明していきたいと思います。
この動画の患者さんは歩いた時に左足の甲に痛みがある方です。
痛みの場所はこの辺りです
二分靭帯や背側踵立方靭帯と呼ばれる靭帯があります。
小さな変化なので分かりずらいと思いますが、なぜ痛みが出ているのかを説明していきたいと思います。
この方は左足を蹴る時に少し小指側で地面を蹴る癖がありました。
小指側で蹴ると患部はどうなるのか。
この写真は脛がまっすぐ前に倒れて踵が上がっている状態の写真です。
このようにスネがまっすぐ倒れると親指にも力が入りやすくなります。
次に動画の患者さんのように、スネの骨が外に倒れて小指に体重がかかってしっている写真です。実際には真横に倒れるわけではなく外に捻じれるように倒れています。
こうなると患者さんの主訴である足の外側には骨が離開する様なストレスがかかってしまいます。
この時に表面にある靭帯が引き延ばされるため、痛みが出ていると思われます。
ここまではなぜ痛みが出ているかという事ですね。
Contents
大事なのはなぜその癖が出てしまっているのかという事です。
この方は足首と股関節の硬さのせいで小指側からしか蹴れなくなっていました。
こういった方に親指で蹴るようにしてくださいと伝えてもなかなかスムーズにはいきません。
原因を見つけて自然とまっすぐ蹴れるようにしてあげることが大切です。
動画ではわかりにくいですが、静止画にすると踵がまっすぐ上がってきているのが分かります。
このように痛みや悪い動きには必ず原因があります。
当院では「こう歩いてください。」といったことは基本的には言いません。
意識だけでは長続きしませんし、かえって他の関節の負担になる事もあるからです。
今まで病院や接骨院でリハビリをしたけど治らなかったという方でも一つ一つ紐解いていくと解決策は見つかると思いますので、諦めずにご相談ください。
今日も最後までお読み頂きありがとうございました。
当院は足・膝・股関節の痛みやオスグッドなどのスポーツ障害を得意とした治療院です。
姿勢、歩き方、体の使い方を細かくチェックさせて頂き、痛みの根本的な原因を解決して、豊かな生活のお手伝いをさせて頂きます。
むち打ちなどの交通事故の治療も当院にお任せください!痛みがなくなるまでしっかりサポートさせて頂きます!
豊明市、刈谷市、大府市、緑区にお住いの痛みでお困りの方、諦める前に一度ご相談ください。