今日の新患さん【テニス肘疑いと左肩と腰の痛み】と卒業患者さん
少し遅れて今回は4月3日(金)にみえた新患さんと卒業患者さんのお話です。
新患さんは女性の方で左肘、肩(背中)と腰の痛みでお困りの方でした。
他の接骨院でも治療を受けられていたようですが、経過があまり良く無い為、当院に転院を希望されてお見えになりました。
肘の痛みは物を持つと痛みが出るというテニス肘と思われるような症状でした。(なぜか最近増えています。)
肘の症状のほとんどの方に肘がきれいに伸びるか、前腕と言われる肘と手首の間の骨が綺麗に回るかをチェックします。
今回の方は伸ばす事も回す事も固くなってしまっていて肘より先がうまく使えなくて肘に集中的に負担がかかる状態でした。
背中に関しては肩甲骨が外に開き過ぎて肩甲骨の内側の筋肉が伸び切ってしまっていました。
これらを戻していく事で痛みは無くなっていくと思います。
治療中に何度も「本当に治るんですか?」「治るのなら多少痛い治療でも大丈夫です。」とかなり心配をされていました。
こういった不安を少しでも早く拭えるようにこの方の痛みと向き合っていきたいと思います。
そして、同じ日に野球少年のY君が今月から長野の高校に進学する為、卒業となりました。
後輩の面倒見も良くチームの子だけじゃなくて保護者からも信頼されている選手はなかなかいないと思います。
直接、野球をしている姿を見たことはないですが、運動神経の良さは体つきや発言にもしっかりと出ています。
こんな世の中なので、まずは健康第一ですが、楽しく充実した高校生活を送ってもらいたいです。
Y君の活躍に期待しています^ ^
柔道整復師 服部 耕平