変形性股関節症(股関節痛)をどうにかしたい方へ。⑤
こんにちは!
HK LABOの服部です。
先日、患者さんから「ブログ読んでますよ。」とお声を頂きました。
文章力がないので、実は結構時間がかかっています(^-^;
こういった反応を頂けると嬉しいので読まれている方は遠慮なく教えてください( ^^)
飽きてきたかもしれませんが今日も変形性股関節症です。
今日は軟骨は痛みを感じないはずなのに、なぜ痛みを感じるかを話していこうと思います。
股関節には関節包、靭帯、筋肉、筋膜というものがあります。
関節包というのは下の写真のように関節を包んでいる袋で、どこの関節にも基本的にも存在しています。
その周囲にはさらに靭帯があり股関節を守ってくれています。
そしてこの周りには筋肉や筋肉を包んでいる筋膜というものがあります。
これらが硬くなってしまうと関節は正常に動かなくなり、他の部分がそれをカバーして特定の部位に負荷がかかってしまいます。
その負荷が許容範囲を超えてしまうと痛みとなります。
つまり痛みは必要以上に負荷のかかった関節包、靭帯、筋肉、筋膜から出ているという事です。
これも軟骨の時と同じように、柔軟性を改善してバランスを整えることで負担を分散させることで十分痛みは無くなります。
痛みを取ることと軟骨の磨り減りを止めることは解決策はほぼ同じということです。
治し方は治し方は一人一人変わってきますので、これをやれば治る!
というものはありませんが、姿勢やバランス、筋肉の硬さなどを見させて頂ければ解決策は見つかると思います。
諦めずにご相談ください。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
当院は足・膝・股関節の痛みやオスグッドなどのスポーツ障害を得意とした治療院です。
姿勢、歩き方、体の使い方を細かくチェックさせて頂き、痛みの根本的な原因を解決して、豊かな生活のお手伝いをさせて頂きます。
むち打ちなどの交通事故の治療も当院にお任せください!痛みがなくなるまでしっかりサポートさせて頂きます!
豊明市、刈谷市、大府市、緑区にお住いの痛みでお困りの方、諦める前に一度ご相談ください。